Java Plug-in 2

複数のJREがインストールされたPCでどのバージョンのJREが起動するか分からなかった話。
おそらくJRE1.3以上であれば、Plug-inのコントロールパネルで指定するバージョンのJREが起動する。しかしJRE1.2だとJRE1.3以上のコントロールパネルからは選択できないっぽい。無理やり指定しても動かない。
そのためJRE1.2を起動させるためには、JRE1.2を最後にインストールするしか方法がないと思っていたが、どうやらどのJREを起動するかはレジストリにかかれているらしいことを見つけた。


HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93}\InprocServer32\(既定)
この値に好きなJREバージョンを指定すれば良いと思われる。保証はできないけど・・

アクティブパーティション

最近ディスク不足でファイルをいろいろ消していたのだが、ふとしたことで「コンピュータの管理」から「ディスクの管理」を開いてみたところ、なんと約10GBもの領域が余っていることが分かった。
5GBが勉強のためにLinuxを入れようと思って取っておいた領域。残りの5GBは「こんなディスク使わないよな」と思ってインストール時にパーティションをきり残しておいた領域。すっかり忘れていた。。
んー、エクスプローラから見えるディスクばかり見ていてこれら隠れたディスクを忘れているとは・・恥ずかしい・・
で、見つけた領域を早速フォーマットして領域を確保した。その際、片方の5GB領域に、有効になる意味かと思って「アクティブパーティション」に設定してしまった。
これが悲劇の始まりだった。その後再起動するとOSが起動しない・・
アクティブパーティションってOSが起動するパーティションのことだったのね・・恥ずかしい・・
そんなわけでこれまでのシステムパーティションがF:に、さっきフォーマットしたパーティションがC:になってしまったようだ。
アクティブパーティションの変更をしようとWindows2000のCD-ROMで起動するもFDISKが入ってない。回復コンソールで使えるコマンドもよーわからん。。もうだめ。。。
と諦めかけたとき、ふと新しくC:となってしまったところにOSをインストールしてしまえばいい事に気付いた。設定のやり直しやアプリケーションの再インストールは免れないが、データは復旧するはず。
・・無事インストールが完了し、とりあえず全部のデータが残っていることが確認できた。ほっ。
ここでふと疑問が生じた。先ほど新しくフォーマットして作成したF:を「アクティブパーティション」に設定したがためにこのドライブがC:になり、今までのC:がF:になってしまったのではなかったか。ということはまたこれまでのC:であった現在のF:を「アクティブパーティション」に設定すればまた同じことが起こるのではないか。
・・ビンゴ。上記の設定を行い再起動したところ、見慣れた画面が立ち上がってきた。よかった・・
と無事元に戻ったところで今日はもう寝よう。

SQLServerの権限について

SQLServerのオブジェクト権限は、「禁止」が最優先で適用される。
つまり、あるテーブルに対して、
publicロールとユーザAがアクセス可能な状態である場合、

・public → SELECT=×
・ユーザA → SELECT=○

としておくと、publicは全ユーザが属するロールであるため、
ユーザAがSELECT OKでも、publicロールに対する権限に引っ張られ、
結局ユーザAもSELECT NGとなる。

鍵の要らない家

セキュリティ対策の虚しさについて良いたとえを思いついた。
一方は四六時中監視カメラが回り、すべてのドアに破られない強固な鍵がつき、さらにすべての窓にセンサーが張り巡らされた家。
もう一方は鍵をかけなくても誰も泥棒に入られない家。
もちろん僕は後者の家に住みたい。

荻窪のラーメン屋にて

先日たまたま荻窪で有名なラーメン屋の前を通り、お腹も空いていたし、それほど待たなくても良さそうだったので入ってみた。
ラーメンは正統派ラーメンって感じでおいしかった。気のせいかラーメンのつゆが時間が経っても熱いままで良かった。
しかしもうすぐ食べ終わろうかというところにタバコの臭いが漂ってきた。このラーメン屋は禁煙のはずなのに、と思ったらどうやら厨房で店員が吸っているようであった。客に禁煙を要請しといて自分たちが吸っているとは。しかもその煙が客席まで届いてくる神経のなさ。もう行く事はないだろう。

報道のあり方について

僕の住む東京では中日ドラゴンズの試合がテレビ放送されないので、仕方なく巨人x阪神戦を見ていた。
しかしなんでこうアナウンサー、解説者は巨人よりの話しかしないんだろう。巨人の攻撃中はバッターの話。阪神の攻撃中はピッチャーの話。巨人が勝っていればどのようにこの点差を守っていくか。負けていればどのように逆転していくか。
もちろん相手が阪神じゃなくても一緒。とにかく巨人中心なのだ。
この現象はスポーツニュースにも現れていて、巨人戦に割く時間は極端に長い。我がドラゴンズは、「残りの試合はまとめて・・」
スポーツニュースについては、世の中巨人ファンが圧倒的なシェアを持つためにこのような偏った報道になっているのだと思うが、その他一般的なニュース、番組についても、テレビの世界は東京中心に報道されていると感じる。例えば九州で台風が猛威を振るっていても知らん顔で、いざ東京にやってくると番組を変更してまで伝えちゃったりする。あとおいしいお店紹介のような番組は出てくるお店はほとんどが東京圏のものばかり。製作者の人って自分たちが作っているものが全国で流れていることを分かってるんだろうか?