SQLServerの権限について

SQLServerのオブジェクト権限は、「禁止」が最優先で適用される。
つまり、あるテーブルに対して、
publicロールとユーザAがアクセス可能な状態である場合、

・public → SELECT=×
・ユーザA → SELECT=○

としておくと、publicは全ユーザが属するロールであるため、
ユーザAがSELECT OKでも、publicロールに対する権限に引っ張られ、
結局ユーザAもSELECT NGとなる。