アクティブパーティション

最近ディスク不足でファイルをいろいろ消していたのだが、ふとしたことで「コンピュータの管理」から「ディスクの管理」を開いてみたところ、なんと約10GBもの領域が余っていることが分かった。
5GBが勉強のためにLinuxを入れようと思って取っておいた領域。残りの5GBは「こんなディスク使わないよな」と思ってインストール時にパーティションをきり残しておいた領域。すっかり忘れていた。。
んー、エクスプローラから見えるディスクばかり見ていてこれら隠れたディスクを忘れているとは・・恥ずかしい・・
で、見つけた領域を早速フォーマットして領域を確保した。その際、片方の5GB領域に、有効になる意味かと思って「アクティブパーティション」に設定してしまった。
これが悲劇の始まりだった。その後再起動するとOSが起動しない・・
アクティブパーティションってOSが起動するパーティションのことだったのね・・恥ずかしい・・
そんなわけでこれまでのシステムパーティションがF:に、さっきフォーマットしたパーティションがC:になってしまったようだ。
アクティブパーティションの変更をしようとWindows2000のCD-ROMで起動するもFDISKが入ってない。回復コンソールで使えるコマンドもよーわからん。。もうだめ。。。
と諦めかけたとき、ふと新しくC:となってしまったところにOSをインストールしてしまえばいい事に気付いた。設定のやり直しやアプリケーションの再インストールは免れないが、データは復旧するはず。
・・無事インストールが完了し、とりあえず全部のデータが残っていることが確認できた。ほっ。
ここでふと疑問が生じた。先ほど新しくフォーマットして作成したF:を「アクティブパーティション」に設定したがためにこのドライブがC:になり、今までのC:がF:になってしまったのではなかったか。ということはまたこれまでのC:であった現在のF:を「アクティブパーティション」に設定すればまた同じことが起こるのではないか。
・・ビンゴ。上記の設定を行い再起動したところ、見慣れた画面が立ち上がってきた。よかった・・
と無事元に戻ったところで今日はもう寝よう。