受信料

本日ディズニーシーで楽しい一日を過ごし、疲れ果てて帰ってきたところにNHKの受信料集金人がやってきた。風呂上りであったこともあり、また何よりも疲れていたため、インタホン越しに「払うつもりはありません」とだけ言って、一方的に切ってしまった。その後何度かドアチャイムが鳴り、扉をたたく音も聞こえたが、やがて帰っていったようだ。
NHKの受信料。これまでに様々な場所で論議されているが、僕はまったく払うつもりはない。だってテレビ自体ろくに見ないし、NHKなんてさらに見ないんだもん。勝手に電波を飛ばしておいて、「受信できるんだからお金払ってください」、っていわれてもねえ。じゃあ僕があなたの横で勝手に歌を歌って「聞いたんだからお金払ってください」っていったら払ってくれるの?
ってのはまあ屁理屈だけど、やっぱり自分がその価値を認めないものに対してお金を払うつもりはない。前にも一度集金人がきて長々と話し合ったことがあった。その時彼は放送法の話を持ち出したのであるが、確かに法律であれば僕も真っ当な日本人。それを守りたいとは思っている。ただし明らかに、その市場原理を無視した法律であれば、その限りではなく、法律の方を改正していくべきだと思う。
まあとにかく今日のところは楽しい気分を害された僕、寒空の下、嫌な客に当たってしまった集金人さんのおあいこということで。